気がつけば、前のブログから4ヶ月たっていた❗️ あうは元気です。体重は、なんと75kgになり、身長も数センチ伸びたようで、父親に並んできた。 さて、こんなに急激に体重が増えた要因は、12月の脳震盪と発熱。 けっこう長い期間、体育も部活も、一切参加できなかったので、チャンスとばかりに増... 続きをみる
結局きょうも、さもあらばあれの新着ブログ記事
-
-
意外にも、キツさをこぼすこともなく部活を続けているあうであるが、ここにきて、難しさを増しているのが、食いトレである。 部活を始めて以来、かなりたくさん食べるようになったが体重は増えない。逆に、気付けば減っている。筋肉量が増えて体脂肪率が減ったので腹筋は割れはしたが、そのおかげで基礎代謝量が増え... 続きをみる
-
-
それは、ぷうからのLINEメッセージで始まった。 『あう、〇〇部に誘われて入ったって。』 7月中旬、私の夏休み前の授業がそろそろ終わりという頃で、普段なら夕飯の支度をしている時間に職場で受け取った。 部活は入る気ない、と言っていたあうである。しかも、〇〇部はこの上なくキツそうな運動部で、伏... 続きをみる
-
分散登校が解消され、だいたいひと月過ぎた。タイトルは、一斉登校が始まったころに、あうが漏らした周囲に対する感想である。バカなことを言ってふざけていたりする人もいず、会話も意味のあるまともな内容なのだそうだ。付き合いが浅いわけだから大方の生徒はお互いの距離を測りかねているわけで、ここで民度の高低を... 続きをみる
-
-
高1生の登校開始についての他の方々のブログを読んで、テンションの上がった私である。初登校と言っても学校によっていろいろだし、まだ登校が開始されない学校もあるようだが、あうの初登校についてもお伝えしたい。 でがけに、健康管理票などを持ったか聞いたら、提出しろと言われていないという。よく聞いたら、... 続きをみる
-
「学校に行ってないのに課題をしなくちゃいけないのは納得がいかない。」 授業を受けていて課題がでるなら仕方がないと思うのだそうだ。いつもながら屁理屈全開のあうではあったが、先日の報告の通りマイペースで暮らし、ありがたいことに大したストレスもないまま初登校を迎えられそうである。 しかも、ここ2週間... 続きをみる
-
-
奮発して手に入れたバッグとぷうが選んでくれたスーツと靴を身に着け、初めて詰襟を来たあうと地下鉄の駅に向かう。最後の角を曲がるところで、横断歩道を渡ってきたM美ちゃんのお母さんとばったり会う。 「もしかして、あうちゃん?大きくなった~~」 「もう高校生?早いね~!おめでとう~!」 「どこの高校か聞... 続きをみる
-
-
私などは、模試は『受けるもの』程度の認識で、解きなおしだけして満足していたが、私の妹は高3のとき、模試は試合だと考えて臨んでいたそうだ。 陸上競技の選手として高3の夏までインターハイや国体に出場していたが、秋からの受験勉強で、国立を含む難関大の合格をいくつも勝ち取り、第一志望の早稲田に進学した... 続きをみる
-
国語も英語も、様々なタイプの文章になれて処理速度を上げる必要がある。決められた時間内に与えられた量をこなすわけである。時間的に余裕があればあるほどよい。 その点で、あうは、幼少より読書の習慣があった。私も、小学校入学の頃まで毎晩の読み聞かせをかかさなかった。0歳以来お気に入りの絵本が常にあった... 続きをみる
-
塾については思い違いをしていた。 個別というのは補習の意味合いが強いのだと思っていた。集団授業を受けられる子どもなら集団指導がいいと思っていた。 確かに、苦手な分野もなく学校よりも先取りの内容を進めているときにはそれがいいだろう。ただし、実際に受験間際になって勉強を始める場合は別なのかもしれ... 続きをみる
-
-
自分が第一志望に合格してこの上なく満足なので、次には不幸なことがおこるかもしれないと、ふと心配になったあうである。 具体的になにが心配かと言うと、新型コロナウイルスだ。心配すぎて海外のサイトの情報を漁ったり政府の対応にまで言及するなど、いつものあうとは一味違う。といっても、自分の罹患を不安がっ... 続きをみる
-
-
お金を携えてどたばたとでかけた母と息子だったが、手続きと言うからにはハンコが必要かもしれないと思い当たる。家を出て5分、ぷうに連絡して自転車で追いかけてもらうことにした。やっぱり、舞い上がっているのだ。(しかもハンコは不要だった・・・) 学校の最寄り駅では、それっぽい親子連れは見当たらないが、... 続きをみる
-
その朝は8時半にゆっくり起きた。実に20日ぶりぐらいの寝坊である。 あうが学校を休み始めた頃から、曜日に関係なく、朝は6時40分に起きていた。入学試験の時間に合わせて起床時間を決めていたのだ。就寝時間は10時半だった。 あうと朝食を食べた後、洗濯物を干し、口には出さなかったが合格の場合にそな... 続きをみる
-
入試の日は、平常と同じように心がけた。ということで、朝食は、フレンチトースト、キウイ(緑&黄色)、牛乳である。しかし、カットしたての髪、アイロンをきかせたワイシャツ、プレスしたてのズボン、丁寧に洋服ブラシをかけたブレザー、オットから借りたオーバーという、いつもとは一味違ういでたちのあうを送り出し... 続きをみる
-
合格発表はちょうど昼休み時間だった。自分で確認する勇気はなくパソコンは引き出しにしまった。C高の入試を終え帰宅したはずのあうが、確認してメッセージをくれるだろう。オットにも受験番号を伝えてある。 昼食を食べ終わって自席で人知れず緊張していた。机上にはサイレントマナーモードに設定した電話が置いて... 続きをみる
-
-
あうはD高の入試で燃え尽きたのか、以来ずっとゲーム三昧である。もともと嫌いな勉強が面倒くさくなったのだそうだ。D高に行きたくてしていた勉強である。その上、不安な気持ちがどんどん募り、絶対合格しないと決めつけている。気持ちはわかるが、面倒くさい男である。 『C高の入試日=D高の1次合格発表日』の... 続きをみる
-
-
義父の火葬の終わるころが、E高の合格発表の時間だった。 発表時間が過ぎても、あうから連絡がなかった。なので、不合格なのだなと思い、こちらからは連絡しなかった。 お骨を納めてすべて終了し、タクシーで駅まで移動しながら確認すると、あうからのメッセージがあった。 『補欠2X位ですって』 合格発表... 続きをみる
-
『おしめぇだ~』 2時間目の国語が終わったときにメッセージが来た。今頃どんな調子かと、家でやきもきしながら洗濯物を干し終わり買い物に行こうとしていた時である。 前の晩はパラっと過去問を見て「楽勝。」といい、10時半に消灯した。朝は6時40分に起きた。眠れたようだが、すごく眠いと言っていた。一人... 続きをみる
-
「受かる気しないから、D高を受けに行きたくない。」 数日前、解いた過去問の数学の結果が悪く、3教科合計で1次試験合格者平均に届かなかったあうは、しつこくこの台詞を繰り返した。ずばり、「逃げじゃん」と指摘し、日頃言っている「落ち着いて受験できれば合格する」「過去問ができなくても当日解ければよい」「... 続きをみる
-
無事、必要書類を発送しました。 E高はインターネット出願でした。必要事項を入力した後、受験票と中学校で書いていただいた調査書を簡易書留で送りました。 D高はインターネット出願ではなく、しばらく前に、願書を購入しておきました。 記入する項目は多くはありませんでしたが、本人が出願理由を記述する... 続きをみる
-
「ひらめきとかないから、数学はできるようになる気がしない。」 3教科中数学が、母の専門教科にもかかわらず、ずいぶんと後れをとっており、悩みの種であった。問題を解く中でパターンやコツが身につくのだと幾度話しても、まったく私を信用しなかった。 大手塾のSK必勝クラスへの入室資格を12月から得て1... 続きをみる
-
登校せずに受験勉強するのは受け入れ難い母であるが、インフルエンザなどの感染症予防のために登校を控えることには抵抗がない。娘の中学受験の時には一週間休ませた。前回のブログであんなに力説したが、実はそうなのである。 オットも、なにを隠そうあうの第一志望D高に出願していたが、インフルエンザ(と思われ... 続きをみる
-
-
写真データがないとweb出願できない学校があるとわかったが、さっそく翌日、あうが学校から持ち帰った。 第二志望のB高であるが、写真をアップしたところ一気に話が進み、検定料の支払いまで完了した。あとは、出願期間中に簡易書留で調査書を送ればよい。出願期間になったら受験票をプリントアウトできるように... 続きをみる
-
-
受験する4校中3校がweb出願である。 いずれもmiraicompassという受験・入試サポートサービスから手続きを行うことになっている。 そのうち2校が、12月20日からログイン可能だという。メールアドレスの登録はとっくに済ませておいた。 まず、第二志望のB高だが、ログインできても、写真... 続きをみる
-
-
ここ10日ほどの間に、通勤途中の担任の先生と3回ばったり会った。 記憶では、学校以外ではお会いしたことはない。特にご心配、お手数をおかけするこの時期にきてこの高頻度である。否が応でもあいさつに熱が入る。 初めて出くわしたのは、お互い仕事に向かう途中で地下鉄の駅近くだった。初めて会ったという感... 続きをみる
-
あうが、小5以来の親友と仲違いした。 発端は、借りた教科書への落書きである。もろもろすべて、あうが悪い。 教科書は保健体育である。実物を見てはいないが、危険な薬物から身を守るためのページに『学校の先輩から薬物を勧められたらなんと言いますか。』といった設問があり、3か所、断る台詞を書くようにな... 続きをみる
-
知らなかったが、あうの前はムカデ君だった。子らはチラっと挨拶めいた視線をかわし、私はお母さんに普通に挨拶をする。私の記憶では、保護者会でも夜の保護者会でも、お会いした記憶はない。カチっとした服装からも、お勤めのあるお母さんだろうことがうかがえる。『励ましあってぜひ一緒に第一志望の高校に・・・』と... 続きをみる
-
行ってよかった。興味深い情報満載だった。多分、どの高校でも解説会というのはこういうものだろう。参加は必須です。 数年分の過去問からも読み取れることでも、『毎年出る』内容は当然参考になる。出題者が言うのだから、なにより説得力がある。 解答例をいただけるのもありがたい。特に数学では、説明をどの程... 続きをみる
-
新学年早々にぶつかりあったM君のことが久々に話題に話題に上ったと思ったら、意外なというかありがちなというか、予想もしていなかった方向に転がっていることを知った。 M君のことは以前書いたが、体育祭の練習の時にあうと敵対していた『中学最後の体育祭でなにがなんでも勝ちたい』層の代表格である。うちでは... 続きをみる
-
「これで調査書もダメだし、もう(第一志望に)合格するしかないよね。」 都立高校を受験しないにしても、出願時に調査書を提出するのでどうでもいいはずはない。もともと学校の評価につながることに力をいれずに生きてきたが、私立のみの受験と決めてからさらに拍車がかかっていた。とは言え、直前に提出物や暗記な... 続きをみる
-
-
「行く必要ある?」 例によって、あうの台詞である。D高に一度も行ったこともないが、説明会自体には興味がないようだ。 やっと行われる第一志望校の説明会である。説明会に行くことで、モチベーションにブーストがかかるかもしれないと、またしても取らぬ狸の皮算用をしてほくそ笑んでいた。 そうなれば、”ど... 続きをみる
-
-
「みんな5分ぐらいだったって。」 当日のあう情報。最終日だったので、三者面談でどんなことを話したかリサーチしてくるようにと言った答えがコレである。プライベートな問題だし、あうの友達どもは親主導で自覚がまだ薄いのかもしれない。まあ、だいたい内容は予想がつくので問題はない。 10月中旬に中学校であ... 続きをみる
-
-
-
先日報告したとおり、C高に個別相談に行ってきた。 どうやら併願優遇の基準を高く間違えて記憶していたようだ。ありがたいことに、C高の上のコースで併願優遇の確約がとれた。 それはいいのだが、Vもぎ結果2回分のコピーをとられ、あうが名前・住所・電話番号・中学校名を用紙に記入し、手続き完了である。こ... 続きをみる
-
-
8月、9月のVもぎで、C高における3教科の併願優遇条件である偏差値をクリアした。学校の評定が低いあうは3教科合計も5教科合計も1ずつ足りず、いずれ個別相談に行くように担任からアドバイスをもらっていた。そのつもりで行った学校説明会で、公表はしていないが8月以降のVもぎで基準の偏差値を2回クリアすれ... 続きをみる
-
-
けっこう勉強している気がしているのだが、あうは、全然予定がこなしきれないとこぼす。どういうことかと追及すると、漢字だけで2時間かかるというのだ。そんなに漢字をする必要があるのか?いや、なんでそんなに時間がかかるのだ? 追及してみると、どうやら理由がわかった。 やっているのは、漢検のテキスト、... 続きをみる
-
2学期が始まったら、朝は登校前に1時間勉強、帰宅は4時なので、食事や風呂その他休憩を除いて、11時までに5時間勉強、という見積をしていた。 初日から体育で泳いだりもした。疲れすぎて、一日6時間勉強の夢は潰えた。それどころか、全然勉強が手につかない。そういえば、中学入学からずっとノー勉だった。体... 続きをみる
-
-
-
夏休み前半の夏期講習が終わり、お盆休みになった。私はお盆の行事のために実家にずっと行っていた。ぷうは名古屋に旅行に行ったので、オットとあうでほぼ一週間過ごす。 後半は、都立入試対策だ。1日目に行って、またまたあうは不満げだ。数学の一番難しいと思われる問題を、「これはやらなくていい」と言ってはし... 続きをみる
-
D高の過去問を取り寄せておいたら、ある日の午後、なんとなく数学の問題を解いていた。難しいし、解けない問題も多いが、思ったほどではなかったらしい。これは『瞬解』への取り組みが効いたかもとほくそ笑む。が、それ以上の効果があった。 今までは可能性がないのに勉強しても無駄、と考えて、はっきりD高を志望... 続きをみる
-
一日目は普通に行った。ひどく疲れた様子で帰宅後日課がこなせない。また、大量にやっていった宿題の丸付けがほとんどで、もっと講義的なものを期待していたあうは不満たらたらだ。初日だからかもしれないからと、翌日も行くようになだめる。 翌日も出かけて行った。やっぱりひどく疲れて、日課がこなせない。どの教... 続きをみる
-
夏休みに入り三者面談(1回目)。担任は超ベテランの女の先生。言葉はやわらかいが、言うことはするどい。『親が子どもに対して(ゲームの禁止など)ガツンと言って実行させられない』と見抜かれていて、私自身が生徒のようで恥ずかしい。 オットは、内申がぱっとしないので、志望校について厳しいことを言われるは... 続きをみる
-
夏休み間近、オットが、最難関付属D高の口こみをあうに見せた。オットが入試の日にインフルエンザで発熱し、受験ができなかった学校である。そこに書かれていたことは、日本の法律が校則、というような、あうが想像したこともない自由な高校の実態だった。それまでは、高校なんてどこも同じ、と言っていたのが、D高以... 続きをみる
-
7月中旬に私の母が亡くなった。急死である。 地方であるので、あうも連休を挟んで連れていく。田舎の葬儀は来客も多いが、あうはよく挨拶に応え、きちんとしたお辞儀を褒められていた。学校で、大嫌いな行事の予行で仕込まれたものである。ありがたい。 私の方はちょうど試験に差し掛かったところで、試験監督は... 続きをみる
-
定期試験以降の方針は、まず英検対策中心、そのあと1・2年の復習中心とすることにし、予定表を作る。 英検3級の2次試験は6月の終わりにあった。 1次試験の結果がわかってから『【CD+DVD付】7日でできる! 英検3級二次試験・面接完全予想問題 (旺文社英検書)』に取り組んだ。根が心配症のあうに... 続きをみる
-
7月こそはVもぎを受験することになっている。合格判定を出してくれるので、併願校の候補を考えてみることにした。 にしても、なにもわからないので、同僚に息子の高校受験について悩みが多いということを雑談の折に持ち出してみる。 ”細かいことにうるさくなくて行事などに参加してもしなくてもどちらでもいい... 続きをみる
-
換算内申を39から50にあげるのが目標である。今後の方針を左右する最初の定期試験だ。ノー勉などは到底許されることではない。 自覚をもってばっちり準備をして臨んで欲しい。塾によっては定期試験の過去問が配布されて、科目によっては本番もまったく同じだったりするそうな。本人は不満げにいうが、自分が塾が... 続きをみる
-
高校受験に向けて、夏休みには、中1から中3の1学期までの復習と、秋以降に習う分の先取りをやっておきたいところである。家でやってもいいのだが、これまで何を言ってもノー勉を貫いたあうである。夏期講習にぶち込めば、嫌でもゲームはできないはず。 それに、このころ、欠席したVもぎの問題が送られてきたので... 続きをみる
-
-
4・5月は、1・2年生の復習をしておくようにと、今まで買っても使ってもらえなかった問題集を掘り起こしてみた。たいして取り組んだ様子はないが。 それから、6月のVもぎの2日前に、英検3級の1次試験が学校であった。 英検3級は中学の範囲をすべて含むので、先取学習用に買った『中3英語をひとつひとつ... 続きをみる
-
あうの部屋は、使える状態ではなかった。本人のせいではなく、父のせいである。 父は趣味人で荷物が多い。特に近年は、20年近く放っておいたバイク、NS400Rに手を入れて再生することを目標に、仕事の合間合間に少しづつ取り組んできた。それなので、部品やカウルなどのバイク用品を中心に、荷物の少ないあう... 続きをみる
-
-
-
なんだかんだ言っても、あうがどの程度の点数をとれるのかを知らないことには始まらない。保護者会でちらっと学年主任の先生がおっしゃっていた。「中学校側としては決してどうしろとは言えませんが、私立高校では、模試の結果を持って行って相談ってこともあるので……。」 何を相談するのか不明だけど、模試を受け... 続きをみる
-
-
A高校はどうかと思い、リサーチを開始する。あうが少しでも興味を持てば、受験準備をするのではないかと思ってのことである。 大学時代の親友が教員として勤務していたことがあるので話を聞いてみた。「いい学校だと思うよ。」これはよさそうである。自由な校風もあう向けで良い。 こんな話を何気なく友達(あう... 続きをみる
-
こんな状態でこの4月からいよいよ受験生となった。 最寄りの区立中学に通っている。否が応でも、全員が受験するのだ。いい加減諦めるのが人情というものだが、ここまで取り組んでこなかった者がいきなり取り組めるはずもなく、あいかわらず、日々、ゲームに明け暮れていた。 部活もやめてしまっているから午後4... 続きをみる
-
-
今夜の読み聞かせは、『ももたろう』(文:松井直、画:赤羽末吉、福音館書店)だった。今まで何度も何度も読んでいる、我が家に限らず昔話の定番である。が、ふと今日になって初めて、『にっぽんいちのきびだんご』に気づいてしまった。 このきびだんご、ひとつ食べたら『十にんりき』なのもすごいが、とにかく『に... 続きをみる
-
-
「あしたのあしたは、幼稚園に連れて行ってね」と、寝床でさめざめと泣いた。たまにまだある寝グズなのだが、これまた訳がわからず「月曜日だもん、連れて行くよ」と言ってみて、気が付いた。ここのところ『いやいやえん』を一話ずつ読み聞かせていたのだが、そう言えば昼間「しげるちゃんが嫌い」と言っていた。 「もし... 続きをみる
-
浮き付き背泳25mで13級に合格したあうは、今度は浮き付きクロールを習うことになった。8月になって欠席が続き、久々でしかも初めての13級の練習である。完ぺき主義(?)のあうは、体操で並ぶ場所が変わること、どのコーチのところに行けばいいかわからないこと、練習する内容がわからないこと、などが気がかりで... 続きをみる
-
山(実家)から下りてきた。 昨年のお盆のような暑さはなかったが、ほどほどに暑い日もあって、今年は子ども達が初めて川遊びを楽しんだ。 浮き輪に乗ってしばらく流れに身をまかせる。あうは時々転覆。流れた後は岸を歩いて戻る。 日曜から二泊三日で旅行予定。 にもかかわらず昨夜からあうが熱を出している。高熱ゆ... 続きをみる
-
あうが、スイミングの進級テストを受けた。 今回は、”浮き2個付きあお向けキック25m”である。 開始前プールサイドで緊張しきってこわばった表情でこわばった姿勢で座っているあうが心配になり観覧席から手を振ったが、顔を隠したり、あかんべーをしたり、素直でないあうであった。 なにも心配していなかったのに... 続きをみる
-
-
-
-
-
-
出張で出てきている父と夕飯を共にするため、夕方、ぷうとあうを連れて地下鉄ででかけた。せっかくなので、数件、買い物などもすることにする。 文房具売り場には、入学祝用のいろとりどりの鉛筆。書き味も色もぷうが気に入っている鉛筆をそこに発見したので買おうとすると、同じメーカーの六角形の赤鉛筆、消しゴム... 続きをみる
-
-
-
-
-
自転車通勤を再開して1ヵ月半ほど、体脂肪率が15%まで下がったそうである。 それはそれでたいへんネタマシイのだが、何やら楽しそうで、それもとてもうらやましい。 絶対に家でも毛脛をださなかったのに7分丈パンツをはき、スネを出してみるとおじさん靴下に気付いて短い靴下に改めた。ヘルメットが気恥ずかしかっ... 続きをみる
-
-
小3のぷうが理科の時間に育てて観察をしていたもので、夏休みで持ち帰っていたものだ。 山奥にこもっている間はオットに水やりを頼んでいた。ぷうは、オットの部屋に『水をやってねポスター』なる絵をはるなど、園芸にはなんの興味も無い(アサガオとヒマワリの区別もアヤシイ)父親に忘れず水やりをしてもらおうと工夫... 続きをみる
-
夏休みが始まって10日が過ぎた。どういうわけか、明らかに、普段の休日より家の中が騒がしい。もう夏休みはいいですから、と、オーバーでなく、10日間ずっと思っている。 ピアノのオーディションは、出発する玄関で鼻血、会場に向かう途中自転車で塀に左腕をずりずり、などアクシデントはあったものの、なんとか終わ... 続きをみる
-
-
-
義母は、かつて新宿などで、バーテンダーをやっていた。年齢から考えて、昭和30年代だと思われる。 短大卒であったが何も仕事がない時代で、食べていくためにお金がよかったからだと言う。 義母は、技術(例えば、シェイカーからグラスについだときぴったりになるように目分量でつくる、とかいろいろ)に誇りを持ち、... 続きをみる
-
-
-
-
-
いつになく片付け上手なぷうを持ち上げ、ちらりと本音を言ってみた。 「毎日こうだと『母の日』いらないね!」 「そんなのつまんない。」 「『母の日』あった方がいいの?」 「だって楽しみだもん。」 いったいどんな母の日を企画しているのか、恐ろしくもある。だって、片付け、私がやるんだよね?
-
-