結局きょうも、さもあらばあれ

子離れせねばと思うこの頃…

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D高 1次合格手続き

 お金を携えてどたばたとでかけた母と息子だったが、手続きと言うからにはハンコが必要かもしれないと思い当たる。家を出て5分、ぷうに連絡して自転車で追いかけてもらうことにした。やっぱり、舞い上がっているのだ。(しかもハンコは不要だった・・・)


 学校の最寄り駅では、それっぽい親子連れは見当たらないが、学校近くの銀行には、次々吸い込まれていく親子連れがいてなにやらさらに舞い上がる。まずい。
 事務室で受験票を見せ、『合格』のスタンプを押してもらう。同時に封筒に入った書類を渡される。お金を振り込んだら、上のフロアに行くようにと指示される。
 先ほどの銀行にもどり振込票に記入しようとしていると、銀行の人が近寄ってくる。記入漏れがないようにずっと横に立って見守ってくれた。といってもたいして記入することもない。
 大勢待っているように見えたが、あっという間に完了。毎年のことで銀行が手馴れているということもあるし、1組の人数が多いからどんどん人は入れ替わる。母親一人というのは珍しく、逆に両親一緒の3人連れが珍しくない。祖父母まで同伴している大所帯もあった。
 封筒の中に数枚の書類があったが、どれも、他の学校の合否によってD高への入学を決める場合の申請書類だった。うちはもうD高に入学すると決めているので、ただ2次手続き用の書類が入った封筒を受け取るだけだった。


 駅の近くで昼食をとる。あうはつけ麺、私はまぜそばである。ちょっと塩気が強いがおいしかった。あうは入学後たびたび来そうだ。入学したあとの生活に思いをはせ幸せな気分にひたる母であった。

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