自転車通勤を再開して1ヵ月半ほど、体脂肪率が15％まで下がったそうである。

それはそれでたいへんネタマシイのだが、何やら楽しそうで、それもとてもうらやましい。
絶対に家でも毛脛をださなかったのに７分丈パンツをはき、スネを出してみるとおじさん靴下に気付いて短い靴下に改めた。ヘルメットが気恥ずかしかったはずなのにいつのまにかどうどうとかぶっている。

今日などは、小型ビデオカメラ（このために購入）を自転車に積んで走ってみた。
帰ってきてから、自転車通勤で通る道を見せてくれた。これが、なかなか楽しい。会社まで約15km40分ほどの道のりをたんのうした。
友人の家の間近を通っているのを発見、家から17分ほどで通過している。「ここら辺（画像が悪くわかりにくい）を、右折した坂の途中なんだよ」などと興奮。今度は自転車で遊びに行こうかなって、あうをのっけたママチャリでは、そうはいかないか。

自転車通勤のおかげで、夜よく眠れるようになり朝もすっきり目覚めるなど、健康にとてもいいはずなのだが、楽しすぎて夜更かししているのはいかがなものか。毎晩、帰宅後は自転車いじりかネットでパーツをながめている。たった今も、娘のデジカメ（買ったのより動画がきれいに撮れるそうだ）を自転車に積んでテスト走行にでかけた。

さて、うらやましがって（いや、あきれて）ばかりもいられない。無趣味なツマは内職をしよう。