結局きょうも、さもあらばあれ

子離れせねばと思うこの頃…

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漢字に1日2時間!?

 けっこう勉強している気がしているのだが、あうは、全然予定がこなしきれないとこぼす。どういうことかと追及すると、漢字だけで2時間かかるというのだ。そんなに漢字をする必要があるのか?いや、なんでそんなに時間がかかるのだ?


 追及してみると、どうやら理由がわかった。
 やっているのは、漢検のテキスト、5級、4級、3級、準2級、2級の5冊。
 あうの漢字力はもともと小学校中学年以下だ。国語のテストで漢字の書き取りで点数が取れたためしはない。はっきり言って、漢字なんて読めるからいい、書き取り練習なんて面倒くさいと思っていたらしい。いつからか宿題もさぼっていたそうだ。
 が、難関D高の過去問をみて考えが変わったらしい。読みでさえ難しい問題がでる。漢字の書き取りはもちろんだが、文章中で知らない、普段使わない単語がどんどんでる。
 いろいろ考えた結果、2級までの知識は必要という結論に達した。幸い、姉ぷうが使った漢検のテキストがある。特に準2級以上では、言葉の意味や使い方も確認している。漢字の読み書き以上の手間をかけているのだ。時間がかかるはずである。しかも、何周かしたいので1日にやる量は減らしたくない。ということで、1周めの現在は特に時間がかかっているようだ。


 確かに格段に漢字が書けるようになっており、成果が上がっている。減らすことも提案したが、あと10日ほどで一周終わるからこのまま続けるという。2周め以降は、少なくとも、語句の意味などの確認はいらなくなるだろう。がんばれ、あう。

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