結局きょうも、さもあらばあれ

子離れせねばと思うこの頃…

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音楽劇とスイミング

ぷうのイベントが二つ続いた。


一つ目は、都の連合学芸会に区の代表として出場したこと。
学校の学芸会での出し物を、だれがどうやって代表と決めたものかはなぞではあるが、連合学芸会出場が決まってから再度特訓に特訓を重ねて発表した。台詞が一言だけという子供(ぷうも含む)が大多数ではあったが、歌とダンスが多くて各台詞に対するリアクションを工夫していたので、『全員で頑張った』となにより強く感じた。学校の学芸会のときより、動きにメリハリがついていたし、舞台も体育館のよりずっと広いため各ダンスの人数を増やしてフォーメーションも変えたようで、格段に見栄えがした。ぷう本人は、広くなった舞台の上で立ち位置を気にしてテンションが低めの隊員(そう、冒険隊の話である)ではあったものの、劇全体を通して特訓の成果をひしひしと感じ、親ばかの私は大満足だった。


二つ目はスイミングの進級テスト。
1歳3ヶ月からスイミングに通い出し、何の種目もちゃんとは泳げないまま今に至っているぷうではあるが、体力づくりと思えば月謝を無駄にしているわけではないという考えの下、8年近く続けさせている。最初のベビースイミング時代はともかく、それ以降は、年1回のペースと言っても過言ではない進級スピードでやってきた。前回が昨年の12月であるので、今回はぷうにとっては異例の早さである。
今回は、浮き1つつきあお向けキック50m。同じ級の一つ前のグループで、友だちのお嬢さん(年中)が泳いだ。非常に安定した泳ぎで、かなりうらやましい。さて、ぷうは、本人が得意だというだけあって安定していると思ったのもつかの間、隣のコースの子が勘違いして手もつけてしまった。明らかに動揺し、手をつけようか悩んでいる。沈みそうになりつつ、プールサイドからコーチが「手、手」と声をかけている方を必死で見ようとしている。はらはらどきどきしながら折り返し地点までどうにか来たところで、声をかけられているのが隣のコースの子で、「手、ナシ、手、ナシ」とコーチが言っていると言うことがわかったようだ。これでようやく、浮きがとれた。非常に感慨深い。


しかし、ぷうのイベントに私はめっぽう緊張し、必ずお腹をこわすのだ。
あうではそういうことがないような予感がするのがすくいである。

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