結局きょうも、さもあらばあれ

子離れせねばと思うこの頃…

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とりあえず都立A高校

 A高校はどうかと思い、リサーチを開始する。あうが少しでも興味を持てば、受験準備をするのではないかと思ってのことである。
 大学時代の親友が教員として勤務していたことがあるので話を聞いてみた。「いい学校だと思うよ。」これはよさそうである。自由な校風もあう向けで良い。
 こんな話を何気なく友達(あう姉の公園デビュー以来の付き合い)にしたら夫婦で卒業生なのだそうで、昔から進学校で自由な校風だとのこと。信頼しているこの友達が卒業生だというのは高評価だ。まったく私の主観的な判断だが。
 さらに友達(あう姉の幼稚園時代のママ友)の末娘がA高なのだそうだ。この友達も信頼できるので、その娘を通わせていることはポイントが高い。これまた主観的判断だが。
 ということで、私の気持ちはA高には入ってくれという方向に収まった。
 都内で育った夫に言ってみると、内申が悪く私立男子校に進学したし群制度もあったしで超有名都立しか知らなかったので助けにはならなかったが、ナンバースクールではあるし悪くないという感想を得た。当時の印象とはうってかわり、それぞれの都立高校が行っている取り組みも評価したようだ。
 自校作成問題が出題される高校などを頑張って目指してほしいという欲もあったが、あうに意欲がないのはこの母譲りである。共通問題だし塾に行かなくてもどうにかなるかもという、あうを信じているようないないような、親ばかなようなそうでないような、現実に合わせたような無理があるような、それこそ『受かるところを受ける』をあと押しするようで突っ込みどころ満載ではあるが、コスパの良いまずまずのプランだとほくそ笑んだのであった。

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