結局きょうも、さもあらばあれ

子離れせねばと思うこの頃…

PVアクセスランキング にほんブログ村

合格後の登校再開

 あまりの喜びに、合格後のブログが長くなっている。お付き合いありがとうございます。


 昼食を食べた後、あうは帰宅する私とは別れて中学校へ。なんだかんだと1時になってしまった。
 最初に職員室に寄り、C高とD高の結果を報告。ここでオーバーについて指摘される。色が校則違反なのだそうだ。一度も上着を着て登校したことがなかったから気にしたこともなかったが、キャメルはだめなのね。このオーバーで行った受験もあるが幸い不合格はない。


 中3のフロアに上がると、他のクラスの男子たちが「学校に来てなかったけどどうしてた?」といった感じで声をかけてくる。「受験終わったから来た。」「どこに合格したの?」「D高」「すげー」
 この中に、8月に都立A高の説明会に行った際、ばったり会ったK君がいた。
「おまえ、いつから勉強してたの?」「9月」「まじ?」
それは驚くだろう。
 それにしても、欠席していたことをたいして気にしてはいない様子を聞いて、少なからず驚いた。この男子たちは上位以上の都立高を狙う層だとみているので理解できるのかもしれないが。
 あうのクラスでは、D高の1次試験の際、休み時間にkindleで漫画を読んでいた話が広まっていた。入試後登校していたムカデ君に暴露されていた・・・。


 その後、すでに数日登校している。
 先生方からの、祝意(?)のこもった「良い進路に決定したんだから・・・・」「合格したからって・・・・」攻撃も最初の2~3日で終了。あうの場合、いい気になっているのではない。もともとと同じように(だらだら)している(ように見える)だけだ。
 担任の先生からもしっかりやるように言われた。学校に復帰したと学年主任の先生に挨拶するようにも言われたそうだ。その必要があるかどうかはさておき、校内でかなりかばってくださっていたと推察できる。それもあるから、先生の言いつけをよく守って、無用に反発しないようにとあう伝えた。オットからも卒業までしっかり登校するようにクギを刺した。


 そんなこんなで、学校への復帰が何気なく済んだことを、ほっとしている。


 そうそう、オットは、D高1次試験の前夜から、毎日の仕事帰りに近所の〇川神社でお参りをかかさなかったらしい。合格発表の夜にもお礼に行ったそうだ。毎回お賽銭を奮発していたそうで、私の概算では総額1万円を超えている。いずれも父の思いは尊い。他の受験生とご両親の健闘を祈ります。

×

非ログインユーザーとして返信する