結局きょうも、さもあらばあれ

子離れせねばと思うこの頃…

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最難関付属高ですと?

 夏休み間近、オットが、最難関付属D高の口こみをあうに見せた。オットが入試の日にインフルエンザで発熱し、受験ができなかった学校である。そこに書かれていたことは、日本の法律が校則、というような、あうが想像したこともない自由な高校の実態だった。それまでは、高校なんてどこも同じ、と言っていたのが、D高以外はみんな同じ、に変化する。


 Vもぎの成績表の私立の方のチャレンジ校は、そのあたりの高校が確かに、並んでいる。この母は、可能性あるのか、と浮足立つ。しかしそこは願書までだした経験のある夫が、問題の難易度が高いから、ただ勉強すればいいというものではない、と諫めた。難易度が高いったって中学生が受験するんだからと高をくくっている私に、夫は早速、過去問を取り寄せた。


 これは難しい。オット、信じてなくてごめんなさい。あうに解けるようになるのか?オットに不安を訴えると、泣き言いうならやめればという、突き放すような返事。
 とりあえず2年ほどを私が解いてみる。
 数学は、係数に文字を含む式の変形に慣れるのが必須。記述での答え方もできるようにならないと。全体にどれも難しいが、その中で最も難しい問題でも、高校レベル以上の公式などを使うよりも素直に考えた方がシンプルで良い解き方を得られるようだ。
 国語・英語は、どちらも文章が長く内容の理解力も必要。語彙を増やし、読む速度をあげるために、読みにくい長文にもなれる必要がある。また英語は高校レベルの文法が必要。


 狙ったからと言って合格できる学校ではなく、中1から中には小学生の頃からD高受験の準備をしている子が大方だろうに、この時点で受験勉強をスタートしたとさえ言えないあうである。まだはっきりD高を狙うと決めたわけでもないし、どっちにころんだとしてもとりあえず取り組ませておくのはなにがいいか。
 とりあえず英語だな、ということでやはり今まで買ってはあったが活用していなかったものに取り組むよう指示。数学は、買ってみたものの、とりあえずいいかと思って放ってあったもの。裏(でもないが)ワザが載っているのだが、それを覚えるというよりは、導き出すところをできるようにすればよい。これは私と一日2項目ずつ進めることにした。
 ① 高校入試 世界一わかりやすい中学英単語[難関高校対策編](KADOKAWA)
 ② 世界一覚えやすい中学の英熟語430(KADOKAWA)
 ③ 高校 英文法を ひとつひとつわかりやすく。(学研プラス)
 ④ 進学塾プロ講師が教える高校入試 数学 瞬解60(SBクリエイティブ)

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