焦りと不眠
勉強時間確保のために、3週間ほど、試行錯誤が続いている。
私は、十分な睡眠時間が特に集中力に不可欠だと思っているので、11時には就寝すべきと考えている。特にあうは睡眠不足だと、すぐに頭痛になるし、やる気が著しく低下する。それなので、効率があがらないぐらいならその日はさっさと寝るべし、という方針でいきたいのだが・・・。
あうの方は、そうは言っても勉強しないことにはどうもこうもないだろうという理屈で、やる気が出ない日もだらだらやる気が出るのを待ち、結局、最低限のことしかできなかったと焦るだけの一日となる。
私としては、夏休み前までの長きにわたるノー勉時代に比べたら格段の進歩ではあるし、時間が十分にある状態ではないが受験勉強は日々の積み重ねなので、最低限のところをこなせたらとりあえず良しとしたいのだが、あう自身が、それで合格できる学校じゃないとわかっているので、どうしても焦ってしまうようだ。
朝、6時に起きて、英単語・英熟語・英語ニュースをこなしてみようとするも、眠さにどうにもならず、英語のニュースを1つ読むのがやっとだった。
塾で先生に、今は11時よりも就寝時間が遅くなってもやるべきことをやる時期ではないかというようなことを言われて、それを助けに、あうが今まで主張していたとおり、11時に寝るのをやめてみた。
なんだかんだで、毎日やろう、という分量をやりきる日が増えつつあるが、それと比例して、なかなか寝つけない日も増えている。勉強は12時前に終わっても、2時ぐらいまでふとんの中で目が覚めているらしい。う~ん、なにかうまい手はないものか。
こうして、試行錯誤はつづくのであった。