小3のぷうが理科の時間に育てて観察をしていたもので、夏休みで持ち帰っていたものだ。

山奥にこもっている間はオットに水やりを頼んでいた。ぷうは、オットの部屋に『水をやってねポスター』なる絵をはるなど、園芸にはなんの興味も無い（アサガオとヒマワリの区別もアヤシイ）父親に忘れず水やりをしてもらおうと工夫していた。
水やりをそれなりにちゃんとしていたことは、クリスマスローズの4鉢中3鉢が無事だったことでよくわかる。が、ぷうのホウセンカが、今となっては手のほどこしようがない状態、バリバリでこげ茶色になってしまっている。どうやら、お盆の数日間がいけなかったらしい。

ま、仕方ないな、ですませようと思ったら、なんと、二学期は実やタネを観察する予定になっているのだそうだ。他の子のホウセンカを観察するように言って見たが、そんなのはつまらない、のだそうだ。今からタネをまいても二学期までには実がなるのは無理、ということで、明日は、近所にあるＪＡの直売所に苗が無いか行ってみることにした。ホウセンカなんて、わざわざ売っているのか疑問ではあるが。

今さらながら、鉢にホイルを巻いていけばよかった、とか、もっと日が当たらない場所に置けばよかった、とか、土を増やしておけばよかった、とか、反省点をあげてみても元には戻らない。この経験を来年に生かしたい、というか、来年に生かすしかないのであった。