結局きょうも、さもあらばあれ

子離れせねばと思うこの頃…

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併願優遇C高入試に行く

 あうはD高の入試で燃え尽きたのか、以来ずっとゲーム三昧である。もともと嫌いな勉強が面倒くさくなったのだそうだ。D高に行きたくてしていた勉強である。その上、不安な気持ちがどんどん募り、絶対合格しないと決めつけている。気持ちはわかるが、面倒くさい男である。


 『C高の入試日=D高の1次合格発表日』の前日にも、相変わらず勉強はしなかったが、夜になって、C高の過去問をパラパラながめているのを見たときは、少なからずほっとする。日課の読書(日本語と英語)だけにとどめ翌日のために早寝。C高はとにかく受験さえすればよい。V模擬で95%以上の合格予想がでているし、併願優遇もいただいている。最悪でも別なコースで合格となるだろう。とにかく、ひとつは合格しておかないと。


 オットは、誰も話題にしないので気を使って試験の出来を問うたりしなかった。週末だったこともあってこの夜ついに、D高はどうだったのかということが夫婦の話題となる。
 本人は不合格だと落ち込んでいるが実際は全然できなかったとは思えない、他の受験生の出来次第だから合格とも不合格とも予想できない、という私の正直な感想をぶつけた。オットも納得していた。とにかく、発表を待つしかない。夫婦で、合格させてあげたいね、と言い合う。気持ちはひとつだ。


 C高の入試はD高に比べて早い。朝も8時半集合である。試験が終わるのが12時10分、D高の1次の合格発表が13時である。
 仕事に行く途中、C高の校門まで付き添った。受験生を激励するC高の校長先生と握手を交わし、試験会場に続く階段を振り返りもせず上って行った。


 さて、どんな1日になるのだろうか。

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