結局きょうも、さもあらばあれ

子離れせねばと思うこの頃…

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三者面談(第三回)、終わった

 知らなかったが、あうの前はムカデ君だった。子らはチラっと挨拶めいた視線をかわし、私はお母さんに普通に挨拶をする。私の記憶では、保護者会でも夜の保護者会でも、お会いした記憶はない。カチっとした服装からも、お勤めのあるお母さんだろうことがうかがえる。『励ましあってぜひ一緒に第一志望の高校に・・・』と、後ろ姿に祈った。


 さて、第三回の三者面談では、いよいよ出願の話である。必要書類のやり取りを記名された学校支給の封筒ですること、必要な情報を2枚の用紙に落ちなく同じように書き学校と共有すること、などが伝えられた。
 体調を崩し、試験の結果も提出物もさんざんだったことに触れ、あう本人も言っているように、もう当日いい点とるしかないから覚悟を決めるように、といった激励もいただく。
 それから、先生が観察する様子でも、どうやらムカデ君とうまくやっているらしい。先生としては、席が近くなった時1学期の因縁を心配していたものの、案外うまくやっている様子に安心したそうだ。ムカデ君本人も、特にあうの言動で気になることはない、と言っていたという。ムカデ君のことというわけでなく、新年度が始まってクラスがぱっとしない、面白くない、と言い続けたあうであったが、近頃は、クラス内に友だちも増え、友だちと会うことを楽しみに学校に行っている。もともとそういうタイプのあうではあるが、先生としては、受験が近くなってきてもぎすぎすせず、楽しそうにしている様子に好感をもっているようだ。本人から近頃は学校で楽しくしているとは聞いていたものの、改めて聞いてうれしい情報である。

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