結局きょうも、さもあらばあれ

子離れせねばと思うこの頃…

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塾について <あうの場合>まとめ①

 塾については思い違いをしていた。
 個別というのは補習の意味合いが強いのだと思っていた。集団授業を受けられる子どもなら集団指導がいいと思っていた。
 確かに、苦手な分野もなく学校よりも先取りの内容を進めているときにはそれがいいだろう。ただし、実際に受験間際になって勉強を始める場合は別なのかもしれない。自分に必要なことだけを教えてもらいたいというあうには、個別が最適だった。


 夏の講習でお世話になったK大セミナー〇〇校で9月から英語だけ週1時間お願いしていた。早慶付属の特定の一校だけを志望している旨を校長先生に告げたところ、そちらの対策ができる先生を割り振ってくださった。英語(時には国語も)の過去問とフォロー(解説と弱い部分の対策指示)をしてくださった。さすがに早慶付属レベルの英文法の解説となると、私には荷が重かった。


 オットも自身の高校受験のときに、早慶対策のための個別の時間が一番役に立ったと言っている。早稲アカの早慶付属受験にむけた保護者説明会に参加した折も、説明会後の個別質問の折に、早慶必勝クラスにも塾にも今通っているのでないならせめて個別をとすすめられた。
 我が家のように、家庭内で学習指導をされているなら、教科書の先取りが終わるまでは親が指導して、めざす高校の入学試験の難易度によっては、場合によっては教科単位で、それなりの対応のできるプロに頼るのがおすすめである。受験が近づくので気持ちは落ち着かなくなるだろうが、親の身体は空く。生活面や精神面の充実に向けてより心を砕けるようになる。


 塾の個別指導、一考の価値ありである。


 蛇足だが、あうの受験で高校受験に興味を持った。塾でアルバイトしてみようかなと思う今日この頃である。おばさんの先生でもよい、という塾はありませんか?

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